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小樽総鎮守 住吉神社(すみよしじんじゃ)は、北海道小樽市に鎮座する、神社本庁包括下(北海道神社庁後志支部管内)の神社である。旧社格は県社で現在は神社本庁の別表神社。 住吉神(底筒男神・中筒男神・表筒男神・息長帯姫命)を祀る。 ==由緒== *慶応元年(1865年)函館八幡宮神主・菊地重賢が、オタルナイ・タカシマ両地区の総鎮守として住吉神の勧請を箱館奉行所に願い出、オタルナイに勧請・創建が許可された。 *明治元年(1868年)オタルナイに神体が到着し、社地の造成が間に合わなかったため厳島神社に仮に奉斎して鎮座祭が行われた。 *明治8年(1875年)に郷社に列格した。 *明治14年(1881年)現在地に社殿を造営して遷座した。 *明治29年(1896年)それまで「墨江神社」と呼ばれていたのを「住吉神社」に改称した。 *明治39年(1906年)県社に昇格した。 *昭和30年(1955年)神社本庁の別表神社に加列された。 *昭和46年(1971年)7月鎮座100年を記念して社殿を改築。 *平成9年(1997年)鎮座130年を記念して道内最大級の神輿「百貫神輿」を修復。 *平成19年(2007年)鎮座140年を記念して神輿五基、馬車一台を奉安する神輿蔵を建設した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住吉神社 (小樽市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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